お知らせ
- BMFSA2019ページを開設いたしました。
開催のご案内
開催のご挨拶
この度、2019年度BMFSA年次大会を山梨大学甲府キャンパスで開催することになりました。長いBMFSA年次大会の歴史の中で、気候の厳しい内陸県での初の開催となりますが、山と果物に囲まれた環境を楽しんでいただければ幸です。 山梨大学では、 2015年ノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智先生の功績をたたえる大村智記念学術館が2018年に完成しました。学術館は山梨大学のルーツである江戸時代の甲府学問所「徽典館(きてんかん)」をモチーフにデザインされた趣のある外観となっており、1階にはアフリカなど熱帯地域で毎年3億人を救う抗寄生虫薬「イベルメクチン」を発見した研究の紹介や、大村先生在学当時の論文、使用した実験機器を展示するコーナーが設けられているほか、ワインやクリスタル、燃料電池といった山梨大学の特色のある研究成果も展示されています。この度、この山梨大学をBMFSA年次大会開催地に選んでいただいたことに厚く御礼申し上げます。
甲府は、永正16(1519)年、戦国時代に名将として全国に名を馳せた武田信玄の 父である武田信虎が躑躅が崎(現武田神社)の地に館を移し、城下町の建設に着手したことに始まり、「甲斐の府中」を略して「甲府」と呼ばれるようになりました。そして本年(2019年)、甲府は500歳の誕生日を迎え、こうふ開府500年を記念するイベントが多数開催されています。また、2021年には、武田信玄公の生誕から500年という歴史的な節目を迎えるなど、甲府の歴史に深く触れるには絶好の機会です。
さて、バイオメディカル・ファジィ・システム学会では、医療と健康に関心を持っている人であれば、分野、組織、役職等にこだわることなく誰でも自由に討論できる場を作っていく!という方針のもとに、医療、健康、福祉、人間生活、感性・感情などの領域において、ハードとソフトの両面から ユニークな講演が多数おこなわれてきました。第32回年次大会も研究成果の発表と討論、情報提供、交流等に大いに役立てていただければ幸です。
多くの皆様方のご参加を心よりお待ちしております。
バイオメディカル・ファジィ・システム学会第32回年次大会
大会長 伊藤 安海
日程・会場
開催期間:令和元年11月23日(土・祝),24日(日)
会場:山梨大学(甲府キャンパス)
住所:〒400-8510 山梨県甲府市武田4-4-37
TEL:055-252-1111(代表)
https://www.yamanashi.ac.jp/wp-content/uploads/2016/01/kofuc_2015.pdf
連絡先
大会長: 伊藤 安海 山梨大学
実行委員長: 中野 正博 純真学園大学
プログラム委員長: 藪内 賢之 下関市立大学
会計(学会担当): 渡邉 志 国際医療福祉大学
実行委員: 根本 哲也(広報) 国立長寿医療研究センター
野田 信雄(渉外) 国立長寿医療研究センター
魚住 裕介(出版) 九州大学
山田 隆一(会場) 山梨大学
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